2008-08-19 浅田次郎『お腹召しませ』 ほん お腹召しませ作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/02/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (17件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 入婿が藩の公金に手を付けた上、新吉原の女郎を身請けして逐電。お家を保つために御留守居役が出した名案は「腹を切れ」。妻にも娘にも「お腹召しませ」とせっつかれ、あとにひけなくなった又兵衛は(表題作)―二百六十余年の太平で、武士の本義が薄れてきた幕末から維新にかけてを舞台に、名手が描く侍たちの物語。全六篇。 ――Amazonより こっちの方が面白かった。当時の生活が身近に感じられる。