2007-04-21 上橋菜穂子『狐笛のかなた』 ほん 狐笛のかなた作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 理論社発売日: 2003/11/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 13回この商品を含むブログ (45件) を見る ひとの思いが聞こえる「聞き耳」の才を持つ少女・小夜が幼い日に助けた子狐は、恐ろしい呪者に命を握られ「使い魔」にされた霊狐だった。森陰屋敷に閉じ込められた少年・小春丸、そして小夜と霊狐・野火。彼らの運命は? ――Amazonより 野火がかわいい〜。せつなぃ〜。 どこか懐かしい景色とか文化とか、知らないのに分かる文章書くの巧いよなぁ。 守り人シリーズより、いくらか対象年齢が低い気がする。 良いお話でした。児童書バンザイ。