上遠野浩平『メイズプリズンの迷宮回帰』ソウルドロップ虜囚録
メイズプリズンの迷宮回帰―ソウルドロップ虜囚録 (ノン・ノベル)
- 作者: 上遠野浩平
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 新書
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内容(「BOOK」データベースより)
家出中の少女・西秋有香は双季蓮生という不思議な老人と出会い、詐欺罪で服役中の有香の父が計画していた犯罪を実行することになった。「生命と同等の価値のあるものを盗む」と書かれた謎の怪盗ペイパーカットの偽造予告状を使い、保険会社から補償金を騙し取ろうというのだ。双季は保険会社の調査員伊佐俊一と千条雅人に接触。しかし、双季の正体は強大な権力を持つ東澱家に命を狙われる脱獄囚であった。外人傭兵、ベテラン刑事も双季を追う中、やがて彼の哀しい過去が明らかに…。 ――Amazonより
- 飴屋さん、どうしていつまでも飴屋って名乗るのだろう。一作目のどう見てもいい加減に決めた偽名は、最初の事件じゃないのでしょう。聞かれるたびに違う名前を名乗っても良さそうなものだけど。偽名じゃないのか?
- しずるさんのよーちゃんは東澱の人間だと思ったんだけど、こっちのシリーズの東澱のお嬢さんは奈緒瀬さんだったわ。どうひねっても“よーちゃん”にはならない。ううむ。
- どうやら私、ミミさん好きらしい。出てこなくて寂しい。
そんな三作目。