またもや再読。

高里椎奈白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
高里椎奈本当は知らない 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)
↑これ読んで、安直な連想で浮かんだ本があるのだけど、題名も作者名も思い出せない。内容はだいぶ覚えているのだけど……。
うあああぁあっ! 気になって気になって仕方がないぃっ!!

以下、微妙にネタバレなのでご注意。そしてグロいので隠し文字。要反転。
・「赤いスイトピー」を口ずさみながら、人肉シチューを作る女性。
・その事件を捜査中の刑事さんが、どんな事件を担当中なのか知りたい娘に嫌がらせをかねてシチューを作られ、結局説明する羽目になる。娘さんの「……食べたの、それ」という台詞はあったと思う。自業自得で結局娘さんが気持ち悪くなってたり。
・その後人肉ハンバーグ事件もあって、「食べられないメニューが増える」とかいう会話を同僚と交わしていたような。
・犯人(?)は水のような寄生生物で、犯人のはずの人間の死体を解剖したら脳がなかったとか、頭半分潰れているのに逃げられたとかいうシーンもあったような。

そんなような話だったと思うのです。自信はありませんが。もしかしたら別のと混じってるかも。
妙にビジュアルで覚えてるシーンもあるけど、映画じゃなくてたぶん本。
宮部みゆきのような気がしたけど調べても分からなくて、違うかもしれない。でも日本の作家のはず。うーん……。