魍魎の匣・再読

――ねむい!!
明け方まで本を読んでおりました。なにしろ再読ですから、続きが気になって止められなかったわけではありません。何を考えていたのでしょう。馬鹿ですか。馬鹿ですね。
おかげでとンでもなく眠いです。

魍魎の匣 (講談社ノベルス)

魍魎の匣 (講談社ノベルス)

匣の中の娘。連続バラバラ殺人事件。不幸の蒐集。少女の誘拐、消失事件。
無関係なはずの事柄に存在する奇妙な共通項。もやもやと輪郭ばかりが肥大していき、全体像が掴めない。そして――。
やっぱりこっちの方がおはなしとして面白いと私は思うデス。