最近のハマりもの

『相棒』

以前から刑事モノの中で一番好きなシリーズですが、なんとはなしに正月スペシャルとかスペシャルの再放送とか見たら改めてハマってしまいました。キーワード登録で予約録画、始めちゃったよ〜ん。
いいよね〜、怜悧冷徹な変人と猪突猛進な変人コンビ。二人とも意外とアツイのが共通点?
1〜3のスペシャル再放送してたのだけど、1のは見たことなくて。薫ちゃんが普通に上昇志向持ってたのにビックリ。そして右京さんがキツイキツイ。
3のスペシャルでは、アイコンタクトで頷き合っちゃったりして、「俺の相棒はどこだ!」とか薫ちゃん叫んでるし、もうすっかりいいコンビだけど。こんな時代もあったのね〜。

ハマった穴から脱出中

幕末機関説 いろはにほへと

久々にど真ん中キタ〜とか言って、喜んでハマっていたのだけど……なんだかだんだんどうでもいいレベルに。
原因はヒロイン。特に十二話、十三話。ああもう、面白いのに勿体無い。以下、ネタバレ&辛口につき隠し文字。要反転。十三話まで見た人限定。ヒロイン好きな人は読んではいけません。

悲鳴は上げるわ、緊迫シーンで主人公にしがみつくわ、とても仇討ちを目的に長い間旅してきたようには見えないヒロイン。弱すぎ。「でも……」とか言いながら、守ってもらってばっかり。オンナオンナしすぎてて、とても男装の麗人には見えません。男装歴は長いんじゃないのか?
戦闘能力が低いだけならまだしも、意志も弱いように見受けられます。促されないと走り出さない、というような。促す響きの「座長!」って呼びかけを何度も聞いたような気がする。
十二話で稽古をサボって耀次郎を追いかけた時など、いつの間にか黙っていなくなるよりも、迎えに来た人に「ごめん」とか言い置いてさっさと行ってくれればまだ良いのに、黙って後をつけた挙句に首の幽霊兵士を見て悲鳴。庇ってもらってるし。
十三話。海上の小船で大砲に狙い撃ちにされて――船縁にしがみついてるヒロインを、主人公が庇ってる図ならいいのよ。なんで抱きついてるの? 戦闘中に邪魔だろう。
こうなってくると、ついそれを守ってしまうフェミニストな主人公にも、周囲の人達にもイライラしてしまう。
今後もずっと関わってくるだろうヒロインが出てくるだけで、ちょっと引いてしまうのは致命的。頼むから成長してくれ! せめて邪魔にならない程度に!

でもあの舞台はかっこよかったなー♪