坂東真砂子『蛇鏡』再読?
- 作者: 坂東真砂子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/06/10
- メディア: 文庫
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現れては消える姉の影。神社で起こる奇妙な現象。不可思議な遺跡と蛇神信仰。蛇の文様の赤い色。
鏡池が百度血の色に染まるとき、蛇神が蘇るという言い伝えは実現するのか。
祭礼の日に起きたのは――。
どうも読んだことがあるような気がすると思いつつ、同じくらい読んだことないような気もして、それが気になって気になって面白かったかどうか分からない感じ(←バカ)
たぶん、愛と恋に揺れるオンナゴコロなあたりがのめりこめなくて、そんなことが気になって仕方なかったのだろうと思われる。
とりあえず、再読。たぶん。