坂東真砂子『蛇鏡』再読?

蛇鏡 (文春文庫)

蛇鏡 (文春文庫)

姉の遺品から古代の鏡を見つけたとき、それは始まった。
現れては消える姉の影。神社で起こる奇妙な現象。不可思議な遺跡と蛇神信仰。蛇の文様の赤い色。
鏡池百度血の色に染まるとき、蛇神が蘇るという言い伝えは実現するのか。
祭礼の日に起きたのは――。

どうも読んだことがあるような気がすると思いつつ、同じくらい読んだことないような気もして、それが気になって気になって面白かったかどうか分からない感じ(←バカ)
たぶん、愛と恋に揺れるオンナゴコロなあたりがのめりこめなくて、そんなことが気になって仕方なかったのだろうと思われる。
とりあえず、再読。たぶん。