リベラ・メ
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: DVD
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どれが誰でどうしてここにいて何をしているのかが、最初サッパリ把握できなかった。そもそも人の顔を見分けるのが苦手で、ハリウッド映画を見てたってよく混乱しているのだ。特に最初は髪型と服装が頼りだから、みんな同じ格好をしてるともうさっぱり。(だって消防士だもーん)
ストーリーもなんだか散漫な感じ。犯人の動機(目的?)は涙系でいい感じだし、いいシーンもあったのに、生かされてないというか。単に私が勝手に混乱して、訳分からなくなってただけかもしれないが。最後まで見たのは半ば意地。
しかしコレだけは言いたいっ!
火事の現場で素顔を晒し、気軽にヘルメットを脱ぐ(もしくは被ってない)のがもう気になって気になって気になって……っ! 無理だから。絶対。熱気だけでも相当なものだから。炎に直接触らなければいいって問題じゃないから。
火事場での会話シーンが赤いライトの明滅にしか見えないのは、主にそれが原因だと思うぞ。
しかし炎の迫力はさすがに凄かったです。その炎の壁を素顔のまま腕でカバーしただけで通り抜けた隊員はもっと凄かったです。思わず笑っちゃった……(←不謹慎)