花屋の花の悲劇! のコト

の前に、ちょっと呟き。

今日は忙しかった。それほど来店客数が多かったわけではないのだけど、なんだか妙に忙しかった。疲れた……。

さて。

いわゆる繁華街にある花屋の花は、時にとんでもない悲劇に見舞われます。
クラブやスナックの女の子――特に人気のある女の子は、誕生日に大量の花を貰います。もちろん、持って帰っって飾ったり誰かにあげたりもするのでしょうが、場合によっては引き取ってくれと連絡が入ります。……へたすると翌日に。
いくら保たない時期とはいえ、一日やそこらでどうにかなるものでもありません。その日の内にラッピングを外して水に浸けてあげれば、全然なんでもないはずなんです。
花屋をやっていれば、まだ綺麗な花をザクザク刻んで捨てるのにも否応なく慣れるものですが、さすがにこれは胸が痛みます。
恨むなら、切り花になるべく生まれた己を恨めよ〜。