海ドボンで死んだiPhoneを解体してみる。


iPhoneiPadとデジカメと財布を入れたバッグを肩から斜め掛けしたまま甥っ子抱いて磯遊び中、うっかり忘れて深いところに侵入してしまい、貴重品全部海水浸しorz
財布はいいんだ別に。デジカメは純正のピッタリサイズのケースに入ってたせいか側面がちょっと濡れただけ。iPadはまあ無事っぽい。一週間問題ないから平気かな? 点検クリーニング出した方がよかったかなとは思わないでもないが。
しかしiPhoneは死んだ。保険入ってないし、そもそも契約切ってiPodな使い方をしてたやつなんでメーカー修理は論外。メーカー外修理はどうだろうと検索してみてびっくり事実。
海水に浸かったら乾く前に真水で洗えと。水に浸けたまままま即座に持って来いと。
理屈は分かるんだけど、そういった対処法を即座に検索できないのが出先での水没ってもんで。乾かしちゃったよ。
なんにせよ海水で復活は厳しいらしい。しかも時間開けちゃったし。一縷の望みと金をかけて修理に賭けるほど貴重なデータが入ってるわけでもない。クリーニングとバッテリー交換だけでも一万近くかかるらしいし、基盤交換とかなったら中古買った方が安いくらいだ。無理だ。
というわけで分解してみた。
バッテリー交換で済むくらいなら自分で出来るかなーという思惑もあったのだが、すでに基盤が一部腐食してた。

ここだけ。ここだけだよ(T . T)
これさえなければバッテリー交換で済んだと思うんだけどなぁ……。もっと早くに開けたかった。
バックパネル外すのに星形ドライバー必要なのが悪い。入手するのに数日かかったもん。なんで普通の細密プラスドライバーじゃダメなんだ。それならたぶん翌日には開けてたね。
これでも動くかどうか新しいバッテリーいれて試してみたい誘惑にかられ中。安物バッテリーだけなら千円しないで買えるんだよなー。どーしよーかなー。仮に動いても危険だよなー。うーん。
昔パソコンのメモリ増設した時も思ったけど、こういう基盤って綺麗でカッコいいと思う。