今朝の夢

家族から親戚から一族郎党みんなで一つの家にお引越し。家というより、もはや屋敷。和風洋風ごたまぜなのはともかく、ウィンチェスター館並みのお屋敷なのはどういうことだ。(行った事ないけど、たぶん)
廊下突き当りのドアを開けると小さめの部屋で、真正面のもう一つのドアを開けると廊下の続きだったりとか。
同じ場所から始まって同じ場所で終わる階段が二つ並んであったりとか。
廊下途中のドアを開けたら平行に走る別の廊下だったりとか。
階段がどこにも寄らずに延々階段で、外に出てまた中に戻ってたりとか。
何が変って、夢の中の私はそれが当たり前だと思っている。同時に越してきた家族も親戚も当たり前だと思っている。
せっかくだから、隅々まで楽しく探検でもすれば面白かったのに全然変だと思わず、割り当てられた自室で荷物を解こうとしたら、クローゼットが何故かベランダに下りて突き当たった廊下にある。遠い。部屋から廊下に出て回ると更に遠い。(というか、何故ベランダの突き当りが、境にドアもなくそのまま廊下になってるんだ)
行き来するのが面倒なので、隣室の従姉にその部屋のクローゼットを使わせてくれるように頼んでみる。
私と従姉の部屋は、廊下に繋がるドアのほかに直接繋がってるドアがあって(どこのホテルだ)、しかし従姉の部屋のクローゼットは一人分の荷物でちょうどのサイズ。
とりあえず口論。している内に目が覚めた。
ああ、探検したかった……。