山口美由紀フェア(笑)

山口美由紀『フィーメンニンは謳う』全5巻

フィーメンニンは謳う (第1巻) (白泉社文庫)

フィーメンニンは謳う (第1巻) (白泉社文庫)

山口美由紀『タッジー・マッジー』全6巻

タッジー・マッジー (第1巻) (白泉社文庫 (や-5-3))

タッジー・マッジー (第1巻) (白泉社文庫 (や-5-3))

再読です。この方はホント、安心して読める漫画家さんだ。何を読んでも大体ストライクゾーンにくる。スローボールだけど(笑)
衝撃的な感動とか、墜落するようなのめり込みではないんだけど、ほんわりと好きなのだ。特にこの二作が一番好きかもしれないぞ。
妖精と人間のお話と、人間と魔女のお話(違う)
『タッジー・マッジー』は、『フィーメンニンは謳う』の登場人物――振られっこシルヴィの救済編(激しく違う)
こう、微妙に繋がったストーリーが妄想を刺激(笑) ロッテを連れたシルヴィが、リーナとユリウスを訪ねるとか――二次創作でいいから、だれか書いてくれないかなぁ。

てな訳で、二次創作小説サイトを探し回ってたのだけど、さすがに古すぎるのかマイナーなのか、ひとつしか見つからなかった。とりあえずそれはそれで気が済んだ。
――が。
探してる途中で、十二国記の二次創作を載せているサイトをいくつか見つけ、そっちの方にふらふらと……。一つ二つ読んでしまうと、もっと面白いのがないかなぁとか思ってしまって、今度はそれを延々読んで回るという。
十二国記はそこそこメジャー(だと思う)なので、二次創作サイトもたくさんあるのです。三日間くらいグルグルしてました。あは。
しかし、また読みたいなぁと思っていた話がサイトごと消えてたりすると、結構哀しい。更新止まっててもいいから、そのまま置いといて欲しいなぁ。