久しぶりに心底不愉快な思いをしたのコト。

さしたる理由はないのだけど、昔からなんとなくKDDIが好き。それこそDDIポケットだったころから、ポケベルもPHSもずっとここでした。マイラインもプロバイダもKDDIです。どこが安いとか考えるのが面倒という一面もあるけれども。
昨日のこと。以下、一言一句正確でないけれど、大体の話の流れです。
「NTTコミュニケーションズ代理店○△×の○○と申します。この度、市内三分八円、市外三分十五円でお安くご利用できるようになりまして。今はNTTと電話会社から二つ請求書が届いていると思いますが、一本化されますので、ご確認のお電話だったんですが」
「されますってなんですか。変えてくださいって事ですか」
「市内三分八円、市外三分十五円でご利用できて、請求書もNTTからの一枚になります」
「だから、勝手に変わりますって事なんですか、契約の申し込みをしてくださいということなんですか」
「手続きはこちらですべて行いますので、何もしていただく必要はありません」
「プロバイダもKDDIでまとめてるので、今のところ変えるつもりはないんです」
「ですが、市内三分八円、市外三分十五円で、他の電話会社と比べてもお安くお使いいただけますので。お電話番号は×××でよろしかったですか」
「そうですけど、だから、手続きしなくていいです」
「何もしていただく必要はありません。ご住所は――」
なんて言えば分かるのか、そもそも分かる気はなさそうだ、どうしてくれよう――などと思いつつ、電話番号や住所の確認に生返事を返していたら、
「このたびはNTTコミュニケーションズ、プラチナラインにお申し込みくださいましてありがとうございます」
と、ここでようやくサービス名が出てくる。しかしそんなものに申し込んだつもりはない。
「だから、申し込むつもりはないんです。本店の方も自宅の方もあるので、ここにだけ電話で変わりますって言われても困ります」
「それでしたら、そちらのほうも纏めて手続きできますので、お電話番号を――」
――人の話を聞け!!
実際は同じような会話をもう何度か繰り返してます。「市内三分八円――」というお題目を何回聞かされたか。請求書の一本化も主張していたけど、プロバイダはKDDIなんだから、どっちにしたって二枚届くんだよ。
マニュアルの台詞の繰り返しも不愉快だし、「確認だったんですが」「よろしかったですか」という敬語使いも不愉快だし、「変えてください」ではなく「変わるので確認です」という話の持って行き方も不愉快。やり方が汚いよ。
「確認です」という形の、似たような電話は何回か受けたことがありますが、変える気はないと伝えれば大体それで済みます。ここまで話が通じなかったのは初めてだ。
結局最後まで話が通じず、申し込んだ形になって終わりましたが、配送センターからの確認の際「変える気はなかった」と伝えたら手続きストップしてくれました。もともとそういう流れになっているのかもしれない。
もう決してNTTコミュニケーションズとは関わるまい、と思ったね。契約している方、好きだって方には申し訳ないけれど、それが正直なところ。